ショック！

先日・一昨日と、イチゴ栽培にまったく関係ない用事が二日連続で入ってしまい・・・
ちょっと忙しい日を過ごしていました。

そして、先日用事から帰ってイチゴ苗を見てみると、
なんだか嫌な斑点が・・・。

ま・さ・か・・・タンソ病？

違うと思うのですが、新米イチゴ農家なので微妙な判定は、
大怪我の元になる可能性がありますので、怪しい苗は全て廃棄しました。
また、これから怪しくなりそうな苗は別ハウスで隔離しました。

それに、もうひとつの育苗ハウスでは、親株が完全なタンソ病にかかっていました。
フリー苗（病気がないとされている苗）購入苗なのに・・・。
これまたショックでした・・・。

今回のタンソ騒ぎで、約100ポット廃棄しましたが、
特に問題はなく（たった100かと言われそうですが・・・）


昨年は初年度にしてはタンソ病がほとんど出なかったので、
（30ポットぐらいかな・・・）
早くも記録を塗り替えたかと、ちょっとショックでした。


そんなこんなですが、苗数は充分確保されている予定です。

まだ苗は取っていますが、もう新たなランナーは必要ないので、
親株の葉を全部刈り込みました。
これは、先輩イチゴ農家さんい教えてもらいました。


これは刈り込む前の育苗ハウスです。


そして刈り込み後の育苗ハウス。

ハウス内が見違えるようにスッキリしました。

親株はこんな感じです。


ちょっとかわいそうな気もしますが・・・
これで、親株が蓄えている栄養分がランナーを通じて、
子苗に行くそうです。

来月始めには遂に親株と切り離しをして、
子苗達も独り立ちです。

また忙しくなりそうな予感が・・・。