原材料名

初めに・・・
今回のBlogの内容は、これが正しいとか間違っているとかではなく、
当園はこういう商品を作っていますという事を紹介したいと思います。

昨年度、いくつかの試作品を作り(少なくとも成分量違いで数十種類)
その試作品の中から、特に良かったと思われる成分比率を、
今年のイチゴの味と比較しながら、砂糖やレモン汁の分量を再度調整し、
初めてイチゴジャムとイチゴソースの販売を始めました。

いまだに味については、「もっとこうした方が・・・」と思いますが・・・。

そしてこれが、商品の裏書、原材料名の明記です。

見ての通り、添加物は一切入っていません。
またイチゴ本来の味を楽しんでもらいたいため、
砂糖も極限まで減らしています・・・。
(砂糖を多く入れると少量よりは、ある程度の長期保存が可能になります)

なので、賞味期限も短めに設定し、基本的には受注販売、
予約を受けてから製造し、お客様に連絡するという、
大変効率の悪い販売方法をとっています。

これが良いのか悪いのか、もしかしたら添加物を入れ、
砂糖を多い目にいれて、保存状況等を考えたほうがいいのかもしれません。

しかし当園の考えとして、やっぱり出来たてを食べていただきたいので、
しばらくはこの方法で販売していきたいと思います。

と、耳障りのいい話?ばかり書きましたが、
時には大量生産で添加物や砂糖をたくさんを入れて、長期保存が可能なように・・・
と考えることも多々ありました。

そんな時、偶然にもこんな商品を発見しました。
ご存知、夏の定番品「かき氷シロップ」です。
この写真はメロン味
IMGP3378.jpg

この味は「イチゴ味」
IMGP3377.jpg
この原材料、これって凄い事だと思いません?

メロン味にもイチゴ味にも、メロンとイチゴが一切入っていません。
もしかしたら少量入っているかもしれませんが・・・

やっぱり、当園は今までどおりの製造方法で販売し、
地道に頑張っていきたいと思います。
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難しい話

今日は朝から予約分の収穫。
なぜだか、大口の注文が入り、少し心配しながら収穫しました。
なんとか足りて良かったです。

その後は、いつもの葉欠き&摘果。
そして、夕方から液肥の葉面散布&嫌がらせ大作戦。


イチゴにも水滴がついてとても綺麗です。
IMGP1932.jpg
夕日に反射しています。
IMGP1935.jpg
最近、夜温も上がってきたので、今日から夜もハウスを開けようと思いましたが、
先程、ハウス内温度を確認しに行って、急遽閉めてきました。
まだ少し早かったような・・・。

さて、タイトルの「難しい話」
きっかけは、2名のお客様。
一般のお客様と関係者の方。

今年は当地方もうどんこ病が猛威を振るっています。
当園もその内の一つ。

そこで薬剤散布の話になったのですが・・・
誰に聞いたか、これを読んでか、わかりませんが、
一部で当園のイチゴは「農薬付になっている」と言われているそうです。

思わず「エッ!!」
うちは12月収穫前に農薬を散布しましたが、それから約3ヶ月以上散布していません。
(人によってはたった3ヶ月・・・3ヶ月も散布していないの?・・・になると思いますが)

その人はどんな勘違いをされているんだろう?

さらに、散布しているのはきちんと登録の取れている液肥や活性剤です。
もし、このブログを読まれている人が、勘違いされていて、
勘違いを理解していただけるといいのですが・・・。

でも、消費者から見るとハウスで散布している姿を見ると
どうみても薬剤散布に見えますよね・・・これって、悲しい現実です。

そういうのを少しでも理解していただこうと、
日々の管理をブログで報告していたのですが、
これが逆に悪用されていたなんて・・・。

噂を広められている人は、誰かわかっているのですが、
なんとも悲しいことですよね。

こういう内容をブログに書くのは正直悩んだのですが、
こう言う人がおられることも正直悩みます。

美味しいイチゴを作りたいだけなのですが、
農業って、変わった事をするとなかなか難しいものです。

明日からのブログ更新はちょっと悩みますね・・・。

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またひとつ

最近、少しずつ暖かくなってきましたが、
今日の朝方にかけてとても冷え込みました。
夜中、加温器もかなりの頻度で動いていましたし、
春が近づいていますが、まだまだ夜間の温度管理に気が抜けません。

朝、畑に行くと氷が・・・。

よほど寒かったんだなぁと再確認です。

今日も1日葉欠きと摘果。
終わりなきゴールに向かって作業しています。
IMGP1849.jpg


実は明日、地元の幼稚園の子供達がイチゴの高設栽培の見学にこられます。
見学した後、内緒で「さぁイチゴ狩りを!」なんて考えていましたが、
今年はこの寒さで、子供たちが大騒ぎできるほどのイチゴが出来ていないんです。

でも見学だけして、イチゴなしって・・・それは、あまりにも可哀想なので、
子供達が当園に来るまでに、全部のハウスからイチゴを収穫して、
見学が終わった後に、最後に食べてもらおうと思っています。
(全部のハウスから集めてくると、充分な量がありますので)

イチゴを維持することの難しさ・・・今年は特に痛感しました。
またひとつ勉強になりました。

また、今日はFacebookで知り合ったイチゴ農家さんに、
直接栽培技術について伺ったところ、
隠すことなく全てを教えていただけました。

もちろん一度も会った事がなく、声も聞いた事のない人に、
自分が苦労して得た情報をです・・・。
これって、とても凄い事だと思います。
本当に心から感謝したいと思います。

これにより、明日からまた違ったイチゴ作りができると思いますし、
お客様にも喜んでもらえると思います。
またいつか、私もこのような立場になれた時は、
この方のように、すべてをお話できる農家になれたらと、
またひとつ想いが増えました。

そしてまた、お取引先も増えることが決まりました。
また近々紹介させていただきます。

今日1日で、たくさんの人からお話を聞くことができました。
技術も販売方法も、自分に足りないものを他の人が補ってくれ、
本当に美味しいイチゴができてくるんだなぁと、実感しました。

皆さんどうもありがとうございました。
また、明日からも美味しいイチゴ作り頑張ります!!
haru (1)

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ノーマスク

今日の天気予報は晴れ。
空も雲ひとつないとは言えませんが晴れです。
kumori (4)
3連休に入る為、月曜日まで市場は休み。
全国の農家が考える事・・・それは出荷のないこの間に、
「病害虫等に対してなんらかの防除をしよう!」
そう考えている農家の方が、たくさんいると思います。

もちろん、当園もそう考えている農家の一人。
予約分を収穫して、恒例の「嫌がらせ大作戦」を散布しました。

今回から「嫌がらせ大作戦」に使った新ブレンド。
効果はまだはっきり出ていませんし、リスクもありますので、
公表は出来ませんが、今回の新ブレンドの最大の特徴は、
そのまま「飲める」と言う事です。

もちろん、今まで散布していた液剤も、
日常的に使用していた物や、食品を発酵させたものなので、
農薬よりは安全だし、体に害はないと思いますが、
散布前の液体をそのまま飲めと言われると、飲めますが少し躊躇います。

でも今回から散布するのは、躊躇せず飲めます。
ビールのようにガバガバと飲めませんが・・・。

散布中はもちろんノーマスク!
新ブレンドのちょっといい香りを楽しみながら散布しました。

ところが散布後、急に曇ってきました。
えっ、今日は晴れの予報では・・・。

このまま、曇ってくると乾かない・・・とかなり焦りましたが、
とりあえずハウスを半分ほど開けて、様子を見ながら換気しました。

散布後のイチゴはこんな感じ。
kumori (5)
毛茸についた水滴がすごくキレイ!
kumori (6)
この水滴に見とれていると、その横でハダニの蜘蛛の巣を発見!
kumori (7)
アチャー、水滴がつくまで気がつかなかった・・・。

「嫌がらせ大作戦」またブレンドを考えないと・・・。
天敵益虫も検討していかないと・・・。

午後からは心配していた天気も良くなって、
ミツバチも元気に飛び回っていました。
kumori (1)

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いやがらせ大作戦

今日は朝から病害虫にいやがらせ大作戦。

自家製の特殊ブレンドをイチゴに散布しました。

中身は皆さんが日常で食べられているのを、混ぜて発酵させています。
といっても、納豆菌や乳酸菌。
元々発酵しているものばかりです。

これを昨年度自作した散布機にて勢いよく散布。
IMGP1300.jpg

これがなかなかの優れものです。
葉の裏まできれいにかかりますよ。
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散布中、散布後はハウスの中は少し霧がかかったような感じ。
太陽の光がキレイでいい感じ!
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ハウスの先が霞んで見えます。(そんなに長いハウスではありませんよ)
IMGP1303.jpg

そして少し寒いですが、ハウスを全開にして一気に乾かします。
今日は天気がよく、風が吹いていたので、すぐに乾きましたよ。
IMGP1307.jpg
散布後はハウスの中は少し独特のにおいがしますが、
乾くと全然においがしません。

これで、農薬が減らせるならと思い頑張っています。

散布時はもちろんノーマスクです。
すがすがしいにおいを感じながら散布しています。

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米糠散布

今日は米糠を散布しました。


米糠の効果・・・
正直なところ眉唾ですが、
米糠には栄養たっぷり、微生物もたっぷり、含まれています


以前勤務のゴルフ場でもそうでしたが、
私は、病原菌は特殊なものを除いて植物上でのイス取りゲームだと考えています。

病原菌が蔓延すると病気が発生し、
逆に病原菌と有用な菌がバランスよく生育していると、
病気は発生しない。
こんなふうに考えています。

米糠を散布し、ハウス内に有用な菌を増やし、
悪い菌が少しでも減れば、病気の発生も減り、
農薬の使用回数も減るのではと・・・。

葉に直接ふりかけてもいいのですが、
たくさん葉に降りかかると、薬害のようになるみたいなので、
当園では加温器のダクトに入れています。
IMGP1166.jpg

スイッチオンで加温器を送風状態にすると、
ダクト内の米糠が飛ばされていきます。
IMGP1168.jpg

そしてハウス内全体に広がる予定です。
IMGP1164.jpg

すぐに効果が出るものでもないと思いますし、
米糠自体、高額なものでもないので、
気長に色々と実験しながら、
少しでも農薬を使用しない安全なイチゴ作っていきたいと思います。

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摘果(摘花)開始

芽欠きやランナー取りが一通り終了したのですが、
一番最初に作業した株からは、もうランナーが伸びてきています・・・。

この先、収穫終了の6月までは、ランナー取りに始まり、
摘果や葉欠きと、終りのない仕事の始まりです・・・。

そんな作業の一つ、今日から摘果を始めました。

このようにたくさん蕾が付いているのを、
1株約10個前後にします。
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もちろん、株の大きさや状態によって、
7個や10個以上と、株にあった適正な数に合わせていきます。
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なかなか地味な作業です。

でも、とても大事な作業です。

摘果せずにそのままにしておくと、イチゴが沢山なりますので、
1番花の収穫量が増えますが、全体的に小玉傾向になります。

また、株に負担がかかりますので、
次の2番花が小さくなったり、株が弱くなったりします。

当園は全体的に大玉傾向なので、
摘果をきつい目にかけています。

品種によってですが、10個は多いんじゃないの?とよく聞かれますが、
「まりひめ」は大丈夫なようです。
それに、背丈の低いがっしりした株なら、10個でも大丈夫ですよ。

そして、摘果作業中にもう一つ大事な作業が。

花が、このように葉の裏や株の後ろに隠れてしう株がいくつか出でてきます。
IMGP1111_convert_20121120185816.jpg
こうなると、日当たりが悪く、着色不足や味が落ちてしまいますので
このように葉を後ろにして、竹串で前まで誘導します。
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これで、日当たりも良くなりますので、
美味しいイチゴが出来ています。

収穫が楽しみです。

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プロフィール

はないちご

Author:はないちご
以前はゴルフ場勤務。
今は「イチゴ農家」
脱サラして農業2年目。
頑張っています。

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